コロナ禍に暮らすふうふのリアル。“ふたり”をご機嫌に暮らす、毎日の工夫。

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2020年11月に実施した「2020年すべての結婚を祝福しよう~Eufyのふうふ応援プロジェクト~。昨年に続き、新型コロナウイルスが猛威を奮う中、この企画に当選されたごふうふがコロナ禍をどう過ごされているか、お話を聞きました。インタビュアーには、若者やインターネット文化について幅広く執筆されているりょかちさんをお招きしました。

2020年。社会にもたらされた大きな変化と苦難は、晴れやかに迎えるはずだった“ふたり”の門出にも暗い影響を与えました。予定していたハレの舞台の中止だけじゃない。強制的に変化させられた生活だけじゃない。様々な難題が降り掛かってくる日常を、パートナーと手を取り合って戦い抜いた新婚のごふうふも多いのではないでしょうか。

Eufyの応援プロジェクトは、そんなごふうふの毎日を少しでも応援しようと生まれたものでした。今回企画に参加してくれたごふうふにお話を聞いたところ、そこには時代の大きなうねりの中でも変化を楽しみ続ける、逞しいおふたりの姿が!コロナ禍に暮らすふうふのリアル。そして、工夫に溢れた暮らしぶりを是非ご覧ください。

Contents

 

ビジョンを語る役と叶える役。毎日をたのしく暮らすふたりの役割分担


 

――まずは、お互いの関係性についてお話しいただけますでしょうか。

千明さん:お互い別々のIT企業で働いていて、私の方はプロダクトマネージャー (以下、PM )で、夫がエンジニア兼デザイナーのような仕事をしています。彼は、真面目な人ですね。私があんまり深く考えずに勢いで行動するタイプなんですけど、彼は深くきちんと考えてから行動するタイプ。

あと彼は料理が得意なので、在宅勤務になって二人で家にいることが増えてから、お昼ご飯や夜ご飯を作ってくれるようになりました。私は実は料理が好きじゃないので、色んなものを作ってくれるところも、彼の尊敬しているところです。

章裕さん:彼女は仕事ではPMとして目標に向けてチームを動かしていますが、僕は (そのチームの中で) エンジニアとして動く側。その職業的な役割が家庭でも現れていて、彼女が「ああしたい」「こうしたい」と夢を語ってくれる役割で、僕はどっちかって言うと、それを実行できるように環境を整える役割になっています。

 

――なるほど。お互いの異なる個性を生かしあう関係性なんですね。

章裕さん:確かに間逆なところが沢山あるなと思いつつ、生活については似ている部分を感じることが多くて。例えばふたりともあんまり片付けられないところとか (笑) 休日は家にいることが多かったりとか。

千明さん:得意なことは役割分担しつつ、生活面では苦手なところが似ているので、「なんでこうなってないの?」とか目についちゃって怒ったりすることは少ないかもしれないですね。

 

すべては「コロナが落ち着いてから」。ハレの日も、日常も、予定していたものから大きく変わった


 

――この一年で感じた、新型コロナウイルスの影響について教えていただけますか。

千明さん:結婚式や、二人の思い出になるような写真を撮りたいと計画していたんですけど、どちらも一旦白紙に戻すことになりました。12月に私の誕生日があることもあり、本当だったら2020年の間に何かしたかったんですけど、自分たちも外に出るのが怖いし、家族にも「もしものことがあったら」と考えてしまって。今年5~6件あった友達の結婚式も全部中止や延期になっていたし、今はやるべきではないと判断しました。

結婚式以外に関しても、転勤の話があったんですが延期になったりして、すべてが一旦「コロナが落ち着いてからにしましょう」と、止まった状態になっていますね。

ふたりとも在宅勤務になったので、大きな変化がありました。会社に通っていた頃なら、一緒に住んでいてもふたりで過ごす時間って全然ないじゃないですか。でも、今は24時間、7日間毎日一緒にいるようになって。ずっと一緒にいるからこそ、些細なことで揉めたり、仕事中も一緒にいることで仕事のイライラをぶつけてしまったりすることがありましたね。

 

前向きな解決策でアクションしていく。コロナ禍も楽しく暮らすふたりの工夫


 

――おうち時間が増えて逆によかったことはありますか?

千明さん:一緒にご飯を食べる機会が増えたりして、ふたりで過ごす時間が増えてお互いのことをよく知れたりする機会が多くなったのはよかったかなと。

章裕さん:話している詳しい内容までわからなくても、なんとなく相手がしている仕事を理解できたのはよかったですね。相手へのリスペクトが高まったというか。

千明さん:今までは彼氏として、あるいは夫としてしか見ていなかった中、働いている部分も見えるようになったことで、尊敬できるところが一つ増えたなあと思いますし、相手への理解が深まったかなと思います。

 

――生活の変化に合わせて、様々なことを試されたと事前に聞きました。熱海のワーケーションの話はとても素敵でした!

千明さん:ふたりとも在宅勤務になってから1ヶ月くらい経った頃、一緒にいる時間が急に長くなったことや、自宅の慣れない環境で仕事することで精神的にしんどくなってきていて。「ワーケーションしてみよう」と二人で相談をして、熱海の一軒家を2週間くらい借りて暮らすことにしました。

車にパソコンやモニターなどを全部詰め込んで運んで、民泊で予約して誰にも会わないように気をつけながら、丘の上のコテージに行きました。別荘地帯にあるんですけど、ベランダから海が一望できて。仕事を早く終わらせて車で海に行くこともできました。

章裕さん:慣れない在宅環境に缶詰状態で仕事をしていると知らない間にストレスが溜まってくるのは仕方ないかなと思っていて。仕事は止められないし、環境を変えて気分を変えようと。仕事をしながらリフレッシュできる時間になったので良かったですね。

 

――それは是非真似したいですね!他に何か工夫されたことはありますか?

千明さん:引っ越しもしました。前は1LDKのお家で、寝室と仕事部屋兼リビングという構成になっていたんですけど、仕事とプライベートのメリハリがつけられなかったり、私が寝る時間になっても夫が仕事をしていてタイピングの音で寝られないとか、住環境のせいで喧嘩が増えてたんです。そこで、都心から少し離れたところで、2LDKの部屋を借りることにしました。

 

家事を気軽に任せられるパートナーが居ることで、生活が穏やかになる


 

――お引越しをされて以降、生活に変化はありましたか?

千明さん:ただ、部屋が広くなると掃除が大変になって。それに、日中に掃除しようとしても仕事部屋にはなんとなく入りにくくて、おうち時間が増えている中での掃除が面倒になっていました。そんな時に、今回の企画に当選してEufy (ユーフィ) のロボット掃除機を使えたので便利でしたね。私がハウスダストのアレルギーがあることもあって、ホコリに対して敏感で。Eufyがいないと、体調面でも差が出てくるのですごく助かってます。

章裕さん:部屋の広さに関わらず、日常的に部屋の隅々まで掃除するって大変だと思うんですよ。それを一日一回Eufyを稼働させるだけでやってくれるのはありがたいですね。

千明さん:日中の仕事部屋の掃除も、Eufyが可愛く部屋に入っていって掃除してくれるので捗るようになりました。

 

――Eufyのことをまるで子供のようにお話しされているのを感じます (笑) 

千明さん:ペットみたいに育ててますね (笑) 間違った方向に行こうとすると、「こっちだよー」って話しかけたり。掃除機の中に溜まったゴミを捨てる時も「おむつ交換」と呼んだりして。

章裕さん:なんか、自分についてきてくれてるんじゃないかと思う時がある。電源をつけて、キッチンに行くとEufyもキッチンに来たりして。

千明さん:毎日すごく働いてくれる家族のように思ってますね。Eufyがふたりの会話のきっかけになっている部分もあります。

 

――生活の中にすっかり馴染んだパートナーといったかんじですね。

千明さん:私、細かい掃除が苦手だったりするので、キッチンに調味料とか落ちてたりすることがあるんですけど、そういうのもEufyが知らない間にきれいにしてくれているので喧嘩にならない。「何でここ掃除してないの?」といった喧嘩は一度もしなくなりましたね。

あとは、掃除を相手に頼むときも、「掃除しておいて」よりも「Eufyつけといて」のほうが全然ハードル低いですよね。相手に家事をしてもらう気持ちも軽くなったと思います。

 

――Eufyを使ってみて、今後おうち時間をこんなふうに過ごしていきたいというのがあれば教えて下さい。

千明さん:おうち時間が増えたからこそ、できるだけ家はきれいに保ちたいとは思うものの、家事のことで喧嘩するのって凄くしんどい。今回はEufyを導入しましたが、今後も、スマート家電やIoTを活用して、どんどん家事の手間を減らしていけたらいいなって思います。

 

新型コロナウイルスの影響がまだ落ち着かない昨今ですが、今回インタビューさせていただいた田村様ごふうふのように、様々な工夫を取り入れることで毎日の生活がよりスマート&快適に変わることも。ロボット掃除機はそのお手伝いができる一つのアイテムです。

これからもEufyは、皆様が少しでも日々を快適に過ごせる様、「ゆとり時間」を応援して参ります。